17.6.16

Gitarre & Bass誌インタビュー動画:Pål Waaktaar-Savoy: Gitarrist bei a-ha

ポール・ワークター=サヴォイ:a-haのギタリスト

https://www.youtube.com/watch?v=1p-HAl0vlDk



6月2日にアップロードされました。ドイツのGitarre & Bass(ギター&ベース)誌(2016年6月17日発売)に掲載のインタビューの一部です。こういうインタビュー、待ってたよ~!っていう感じで嬉しいぜ!(あ、4月30日のAftenponstenのインタビューもまだだった…ノルウェー語なので時間かかっててスミマセン)



動画でご覧のように英語でインタビューしてます…が、雑誌はドイツの雑誌なので…ドイツ語なんだろうな… orz
この翻訳は、動画に元々ついている英語字幕の翻訳ではなく、私が聞きとってざっくり訳したものです。というのが、字幕がところどころ正しくないように思えまして。質問部分がないので意味不明ぽい箇所があるのですが(特に冒頭部分)、間違ってたらゴメンナサイ!
(ぽーさんの喋りには慣れてるんですけど、こういうふうに断片状態だと厳しいっス…)

Special thanks to Anja Kern @ Keeper of the Flame – for fans of Pål Waaktaar-Savoy
https://www.facebook.com/groups/palwaaktaarsavoyfans/
※↑私が管理人やってるFacebookのグループです。興味ある人はどうぞ!
(a-haもしくはポールのファンであることがわからない人は承認しません)

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(聞き取り不可)金がどうとか、そういうのは自分には効果がない。君自身だ。他の誰でもない。


作曲に至るまで

最初に興味を持ったのは、実は作曲だったんだ。楽器を何も持っていない時だよ。リコーダーは持ってたけど。学校で誰でも習わなきゃいけなかったからね。
9歳の頃、メロディの作曲を始めたんだけど、それは両親の本棚で見つけた詩(ポエム)の本の詩につけたんだ。それが、自分にとって初めての音楽の…そんなんだね。それから音楽を聴くようになって…かなり幼い時期に音楽が好きになって、夢中になった。なんでもやったよ。最初はドラムを始めて、次はベース、それから両親にキーボードをねだったけどダメで、その次は姉の持っていたギター。すべては、曲を実現するためだった。思い浮かぶ音楽を現実のものにするためにすべてが必要だったんだ。


エフェクターについて

とてもシンプル。色々なディストーション、オーヴァードライヴ、イイ感じの(聞き取り不可)、エコーなんかをたくさん使う。
ツアーが進むにつれて、順番を交換するようになっていったり。
家で座ってリハーサルするのと、実際に皆がそこにいるショウで演奏するのと違うからね。
あ、これを(指さして)使った音は、すごくいいって思えば、他のエフェクターと交換するし。実際に使ったら、感じは違うしね。


a-haのこれまでと未来について

自分にとっては、これはa-haの解散ツアーじゃない。 俺達がやってるのは最後のアルバムのサポート・ツアーみたいなものなんだ。だから、自分としては、a-haでは、これからもっと(楽曲を)やるだろうと確信している。


インタビューの一部が、サイトにも掲載されています。

http://www.gitarrebass.de/stories/pal-waaktaar-savoy-von-a-ha-im-interview/



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この動画の中では、作曲を始めた頃の話が興味深かったし知りたかったので嬉しいですね。

最後の「a-haでは今後もやる」発言で、一部ファンが喜んでいますが、私は話半分ぐらいに考えています。この人の時間の単位って、長すぎるんですもん(爆)

このインタビューは、4月にドイツをツアー中の取材なんですが、なんとなくケルンかな?と思っていたら、やはりそうだったので(サイトでわかった)ビンゴ!気分です(ホテルでテニスに出かけるのを目撃した人がいたので・・・)。


さて、続きはドイツ語版になってるんで、引き続き頑張ります・・・・。

2 件のコメント:

  1. いつも興味深い記事の紹介ありがとうございます。詩を元に作った曲は『風の詩』ってタイトルなのではないかと思われます。ソース『a-haだきしめて』のポールの章。風に拘る理由が少しわかった。

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    1. コメントありがとうございます。誰も見てなくてもいいや(That's ワークターリズム)と常に言っておりますが、やはりコメントがあると嬉しいもんですね(苦笑)

      『a-haだ💛き💛し💛め💛て』の原書を持っているのですが、そのタイトルが Så blåser det på jorden。英語にすると So (it) blows on the earth。「風」っぽいですね。

      余談ですが、その原書と同じタイトルの曲が、最初のThe Swing of Thingsの付録CDに収録されていますが、昨年発売された Hunting High and Low 30th anniversary editionに収録された際にはSå blåser(So blows)ではなくNå blåser (Now blows)になっていて、最初にトラックリストを見た時に確認したところ、Nå blåserが「正しい」とのことでした。blowsだから風っぽいんですが、主語がないので訳詞ではあえての訳詞にさせていただきました。買った人にはわかる(笑)

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