1.4.16

a-ha-medlem signerer for bergensk plateselskap [BA 31. March 2016]

http://www.ba.no/kultur/ba/bergen/a-ha-medlem-signerer-for-bergensk-plateselskap/s/5-8-315634


a-haのメンバー、ベルゲンのレコード・レーベルと契約

執筆 ORJAN NILSSON
発行: 31 March 2016 kl. 12:16


Apollon Recordsは数年前にさらに成長した。そしてこのたびa-haのポールのもうひとつのバンドSavoyと契約を果たした。


マグネ・フルホルメンが2月に始まる新しいフェスティバルのチェアマンになった(訳注:スミマセンw リンク先はノルウェー語です^^; 誰かマグのニュースのフォローをする日本人はいないのか)。
そして、今度はバンドの同僚ポール・ワークター=サヴォイがなんとベルゲンと繋がった。Savoyでだ。

バンドは、a-haが最初に長い活動停止をした1994年に結成され、2008年以降活動していない。

その前には、(ノルウェーの)グラミー賞で、サード・アルバム『Mountains of Time』(1999年)と2001年の『Reasons to Stay Indoors』でポップ・グループ賞を受賞している。
2004年、アルバム『Savoy』発売時期のFrodde Unneland, ポール・ワークター=サヴォイ、そしてローレン・ワークター=サヴォイ。アルバムにはエリック・ポッペ監督の映画「ハワイ、オスロ」で使われた楽曲「Whalebone」が収録されている。(写真:Hilde UNOS)



情熱

そして今バンドは、ベルゲンに拠点を置く小さなレコード・レーベルApollon Recordsと契約をしたのだ。Savoyのファースト・アルバム『メアリー・イズ・カミング』は1996年の2月に発表され、ゴールド・ディスクになった。そのアルバムには、バンド最大のヒット「Velvet」も収録されている(訳注:一応こんな僻地ブログに迷い込んだ人の為と言うか念の為に書いておくと、a-haのVelvetは、コレのカバーです。Savoyがオリジナル。お間違えなきよう)。グループの現在のところ最新のアルバムは、2007年発売の『Savoy Songbook Vol.1』である。


「今回、Savoyの最初の5枚のアルバムの再発売の契約を、Apollon と交わしたんだ。レコード盤になるのもデジタル・プラットフォームになるのも初めてのことだ。」現在a-haでヨーロッパ・ツアー中のポール・ワークター=サヴォイがBAに語った。

何故Apollonと?

「Apollonは、長い間ずっとSavoyに熱心さを見せてくれていた。それが俺達にとってはとても重要なことなんだ。むしろ、それがすべてかな。」

Savoyの新しいマテリアルはいつになるんですか?

「新しいSavoyのアルバムは、ミックス中で、夏までには完成するだろう。どことでも契約可能だ。」彼は続けた。


Savoyは長いキャリアの間に、アルバムのリリースは少ないながらも他のバンドよりも多くのレコード会社と契約をしてきた。ワーナー・ミュージック、EMI、Eleventeen/Sonet、そしてユニヴァーサルだ。デビュー・アルバムはワーナーでリリースされ、ヨーロッパ、北米、そして日本で発売された。

そして、『メアリー・イズ・カミング』はSavoyのファースト・アルバムではあるが、Apollonから再発売されるのが初めてではない。それはセカンド・アルバム『Lackluster Me』だ。Apollonは文字通り、ワーナーから北米でリリースされる『メアリーが来る』のを待っていたのだ。


Reutgivelsene (ここ、Savoyとは直接関係ないのでGoogle翻訳による英訳だけ置いておきます。時間がないのでスミマセン。タイトルの、Google翻訳に訳せないノルウェー語 Reutgivelsene とは、re utgivelsene と分解すればわかる=再発売 のことです。あとplateはお皿ではなく、ノルウェーではレコードやCDのこと。あえて関係あるとすると、Frodeが今参加しているバンドEvig Din For AlltidのCDが3枚ここから出てるあたり)

More than 30 years after the band Electric Rain and Alletiders Duster released their plates at Apollon Records company was revived in 2013. Last summer, it was also established a corporation. In the short time the company has been active again they have released three albums with Evig Din For Alltid, as well as plates with Wunderkammer, Wholy Martin and Good time Charlie. The company also reutgitt plates with Pogo Pops, Pompel & The Pilts and Poor Rich Ones.

William Hut and Empty Bottles Broken Hearts is incorporated in the record company's ranks in recent months.


部門

レコード店Apollonは、同名のレコード・レーベルの小さな一部門だった。Åsane Senter(訳注:Frodeの出身地Åsaneのショッピングモールかな?)でミュージック・ショップPlaycomを経営するRobin Mortensenが、CEOのTor TessemとApolloを共同経営している。


「ポール・ワークター=サヴォイとSavoyと契約するのは、子供の頃からの夢だったんです。a-haは、ケイト・ブッシュとピーター・ガブリエルとともに、私の最初の好きなバンドでした。1985年の発売の時には『ハンティング・ハイ・アンド・ロウ』の、CDもカセットも買いました。私はSavoyも大好きでCDは全部持っています。」Mortensenは語る。

彼は、この契約がなされる前に、Savoyの(ドラマー)Frode Unnelandとよく話をしていた。

「彼は、Evig Din For Alltidで、いいプレイをしていて、そのバンドのアイディアで、Apollon Recordsは復活したんです。」

Apollon Recordsの野望はなんですか?

「大きいですよ。Savoyと契約したぐらいですから。それから、他にも沢山エキサイティングなことを進めています。」


Thanks to the Facebook page Campaign for More a-ha Remaster Deluxes

(Rhinoから出ているリマスター関連でおなじみのクリストファー・ホプキンスのページです。オフィシャルでは出ない「ちゃんとした」情報も出してくれたり、たまにリークもあるのでマニアなあなたにおススメ。)


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ええ、もっとビッグなネタがあるんですけど(新曲関係)、個人的には、断然こっちですよ、こっち!
しばらく前から、過去作再発の話とかレコードで出すとか言ってたけど、やっとリアルな話になったようですね(泣) 新曲?と思った方は、a-ha.comからのニュースぐらい見てあげてくださいw

このブログの過去の記事もちゃんと読んでいる方はわかると思いますが、この記事が載っているBAは、フルネームがBERGENSAVISEN。つまり「ベルゲン新聞」(ノルウェー語は単語が合体することが多い。つまりBergens Avisenです)! ということでベルゲン出身のFrodeもよく登場したり、この記事のように「あのポール・ワークター=サヴォイが、ベルゲンと繋がる!」みたいな調子なのです。ぷぷぷ。

しかし・・・新譜・・・早くどっかと契約してもらわないと困るんですけどっ!Savoy(アルバム)の時みたいにインディーズ状態だと、世間の人がなかなか買えなくて困るでしょーがw まったく、商売っ気のなさは、相変わらずでございます・・・。

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