13.4.12

T-REX artists page: Paul Waaktaar-Savoy


T-REX artists page: Paul Waaktaar-Savoy

http://t-rex-effects.com/artists-1/artists-p/paul-waaktaar-savoy-1.aspx

ギターとベースのエフェクターの会社の「うちの有名ユーザーさん紹介」ページですね。
T-REXのマイケルとポール。2009年a-haのツアーにて



ポール・ワークター=サヴォイ(1961年9月6日、Pål Waaktaar Gamstとして生まれる)は、ノルウェー出身のミュージシャンでありソングライター。彼の一番知られているキャリアはノルウェーのポップ・バンドa-haのギタリストとしてだ。彼は『シャイン・オン・TV』『ハンティング・ハイ・アンド・ロウ』『テイク・オン・ミー』や007映画のテーマ『リヴィング・デイライツ』やバラード『サマー・ムーヴド・オン(果てしない夏)』などほとんどのバンドの大ヒット曲を作曲、もしくは共作してきた。さらに加えて、ワークター=サヴォイは画家でもある。ポールは1980年代のもっとも成功したバンドのひとつであるa-haのギタリストであり、メイン・ソング・ライターであるが、「Q」誌が、彼を一度「同世代でもっとも無名の作詞家」と呼んだこともある。a-haはノーベル平和賞コンサートで『サマー・ムーヴド・オン』を演奏したが、その後新譜のレコーディングを決め、2000年にはソールド・アウトのツアーでカムバックした。a-haのアルバム「ライフラインズ」は2002年にリリースされ、発売ツアーでa-haは2枚目のオフィシャル・ライヴ・アルバム「How Can I Sleep with Your Voice in My Head」を録音し、2003年3月に発売した。

2004年にはコンピレーション・アルバム「The Singles:1984-2004」をワーナーとの最後のアルバムとしてリリースし、その後ユニヴァーサルと契約し、「アナログ」が2005年にリリースされた。タイトル曲はUKチャートで10位まで上った。バンドの9枚目のスタジオ・アルバム「フット・オブ・ザ・マウンテン」は2009年にリリースされた。

ポールいわく「モートンは俺とはぜんぜん違うんだ。初めて一緒にロンドンに行ったとき、モートンは俺の服を全部燃やして頭の先から足の先まで違うファッションにした。俺は服装に気を使うタイプじゃないし、彼はいつもファッションを気にしているんだ。自信をつけてくれて、もっと人と話すように励ましてくれた。自分の能力をもっと使うんだ、恐れることはないってね。モートンは、ノルウェーで、俺と同じような野心を持ってる唯一のやつだ。それぞれ自我が強いとは思う。つまり、それぞれが自分の小さい世界にいるってことでもあって、マグスはもっと地に足がついている。マグスはモートンと俺の間をよく仲立ちすることになる…みんながそれぞれすごく違って、それでも尊敬しあっているっていうのはいいことだと思う。3人の間のテンションはクリエイティヴなんだ。モートンみたいに歌えるヤツはいない。やるべきことをしているし、彼のことはとても信頼している。」
(訳注:この発言は相当古いものでは・・・)

彼の妻とは、バンドSavoyとして、たくさんのCDを制作してきた。2001年にはワークターは4枚目のスタジオ・アルバム「Reasons to Stay Indoors」をリリースし、ノルウェーではまたも大成功を収めた。2004年8月3オニ地にはSavoyは5枚目のスタジオ・アルバム「Savoy」を自身のレーベルEleventeen Recordsからリリースしている。

妻と、ドラマーのフロド・ウンネランドとともに、彼はバンドSavoyで演奏している。Savoyはノルウェーではかなり成功しており、トータルで300,000枚以上売れている。彼らはノルウェーではグラミーのような位置づけのSpellemannsprisenに4回ノミネートされ3回受賞している。『ヴェルヴェット』は映画「ジュエルに気をつけろ!(One Night in McCool's)」に使われており『Whalebone』はたいへん評価の高いノルウェー映画「Hawaii, Oslo」に使われている。(訳注:映画で使われているのはa-ha版の『ヴェルヴェット』です。ライターさんは勘違いしてる?)